胃潰瘍

食後の胃の痛みは、胃潰瘍の可能性があります。食欲があっても、食後の胃痛・胸やけには要注意。人の性格にも関係があると言われている胃潰瘍についてご紹介します。

自覚症状は胃の痛み

自覚症状でもっとも多いのは上腹部の痛みです。特に夜間に起こり、食後30分から1時間後に上腹部が痛みがよく見られます。あまり食事を摂りすぎると、長時間痛みが続く事もあるようです。まれにい痛みがない場合がある為に気付かないまま悪化してしまい、胃に穴があき始めて胃潰瘍と気付きます。潰瘍から出血があると、吐血や下血が起こるので、早急に病院で受診しましょう。その他に吐き気や嘔吐胸やけがありますが、吐き気が強い時を除くと、食欲が落ちなのも特徴です。潰瘍による胃酸過多により、口臭や酸っぱいゲップが出る事もあります。

ストレスを溜めない

疲労や睡眠不足、不安などの精神的ストレス、特に急激なストレスは急性胃潰瘍の原因です。ピロリ菌の感染も、原因の7割以上を占めていると言われています。香辛料や喫煙、飲酒、嗜好品の過剰摂取や暴飲暴食は、胃に負担がかかり胃潰瘍の元になるでしょう。年齢によって発症率が違い、若い人より年配の人が胃潰瘍にはなりやすいとされています。以前は男性に多い病気でしたが、近年は50代の女性にも多く発症し几帳面でストレスをため込みやすい人に多く見られ、その人の性格と大きく関係しているとも言われています。

治療法は

エックス線検査でレントゲンを撮り、潰瘍の大きさや粘膜や胃壁などを観察。内視鏡検査で潰瘍の状態、ピロリ菌の有無などを確認します。近年ではほとんど手術せず、薬で治療します。ただ、薬も強い部類の薬になるので、飲む期間も限られています。ストレスの軽減と規則正しい生活、食生活を心掛け、医師と相談しながら経過を観察します。おおよそ2〜3か月で回復する事が多いでしょう。吐血しないかぎり、ほとんど入院はしません。ピロリ菌の感染の場合も薬を処方され服用します。


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