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胃粘膜下腫瘍

胃粘膜下腫瘍とは、胃の粘膜ではなく粘膜の下に出来る腫瘍のことです。名前の通り粘膜の下に出来るため、胃粘膜下腫瘍の多くは腫瘍性で、内視鏡で見える胃粘膜はまったく正常な状態に見えます。

症状は?

腫瘍が小さい場合は、ほとんどが無症状のため痛みも何もない場合が多いです。

腫瘍が大きくなってしまったり、悪性だったりした時には不快感や腹痛を伴うことがあります。この時、大きくなった腫瘍は崩れて出血を起こし、吐血や下血してしまいます。ここまでくると、胃がんと同じような痛みや症状が出てくるでしょう。

検査も、通常は胃X線造影検査や内視鏡検査で診断しますが、3cm以下の場合は診断も難しいようです。

原因とは

胃粘膜下腫瘍については、まだ解明されていない部分も多いため、原因についてもはっきりとしたものがわかってはいません。他の潰瘍やがんと同じように、色んなことが要因になり引き起こされるようです。

治療法

通常2cm以下の場合は、半年から1年に一度の定期的な内視鏡検査により経過観察します。

2〜5cm位になったら、組織の一部をとり病理検査することになるでしょう。腫瘍も大きくなれば悪性の可能性も大きくなるため、その時は手術が必要になります。経過観察中は医師の診断により薬が処方されれば飲用し、必要なければ薬も必要ない場合もあります。


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