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慢性胃炎の検査

慢性胃炎は触診・問診に加え、胃の状態を直接確認するために内視鏡での検査や、バリウムを飲んで胃の動きを確認する検査をします。胃の状態を確認する事は、胃炎の治療にとても重要です。

どんな症状?

成人している人の大多数が慢性胃炎を発症しているといわれる程、患者は多いそうです。しかし、自分が慢性胃炎だと気がつかない人も多く、会社での健康診断・定期的に行っている検査などで、偶然みつかることもあります。急性胃炎のように、とても辛い症状があらわれるのではなく、なんとなく胃の調子が悪いと感じることが多くなったというような漠然とした症状です。また、慢性胃炎は高齢者に特に多いともいわれています。胃の調子が悪い事に慣れてしまい、胃に炎症をおこしたまま、年齢を積み重ねた事も原因の一つだからです。

内視鏡検査の進歩

胃の検査方法である内視鏡検査は、口から細いホースのような管を飲み込むとても辛い検査でした。しかし、医学が進歩した現在では、麻酔の使用により患者が眠った状態で検査することが可能となりました。麻酔薬を打たれて、ウトウトとしている間に内視鏡は胃を検査してくれるのです。また、麻酔に抵抗がある人、仕事の都合やアレルギーの為に麻酔が使えない人には、鼻からの内視鏡挿入も出来るようになったのです。今まで、内視鏡検査にとても辛い思いがあり、受ける事をためらっていた人には、たいへん朗報ですね。

検査方法

慢性胃炎の患者には、ピロリ菌の感染者が多く見られます。ピロリ菌の感染の有無を検査する事は、強いては慢性胃炎の検査でもあるといえます。この検査は、内視鏡を使わなくても可能です。内視鏡検査に不安がある人には適しているといえます。内視鏡を使用しないピロリ菌の検査は、呼気を検体としピロリ菌の特性を利用して検査する方法と、血液や尿の中にあるピロリ菌に対する抗体物質を検査する方法、便の中にピロリ菌が存在するかを顕微鏡を用い、目視で検査する方法があります。いずれも、苦痛は伴わないませんが、確定するには時間・日数がかかる事が多いです。


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