トップ 胃炎慢性胃炎の原因

慢性胃炎の原因

慢性胃炎とは、慢性的に胃の粘膜に炎症ができている状態をいいます。慢性胃炎の多くは、急性胃炎を発症し、放置或いは、悪化した結果 が慢性胃炎の発症となっている事が多いといわれています。

原因は

慢性胃炎の原因は、急性胃炎のように食事・ストレスと、はっきりとした原因が分からず、胃炎が慢性化したため、発症するといわれています。この、原因の分からない胃の炎症の原因には、ピロリ菌の感染が深く影響していることがわかってきました。ピロリ菌に感染すると、何十年もの長期間胃の粘膜が胃酸にさらされるのです。食べもの・生活習慣に注意しても、菌に感染してしまったら、医療機関で除菌してもらわない限り炎症が続くのです。胃薬を飲んでも、なかなか治らない場合は、慢性胃炎の検査と、ピロリ菌の感染の有無も検査してもらいましょう。

加齢も原因?

加齢も慢性胃炎の原因といわれています。積み重ねた年数の分だけ、胃の粘膜が胃酸にさらされている期間が長いからです。加齢による慢性胃炎は、防ぎようがありません。あらわれる症状に、一つ一つ対処していく対処療法を行います。胃酸による炎症がひどい場合には胃酸の分泌を抑える薬を、逆に胃酸の分泌が損なわれて消化機能が低下している場合には、胃の機能を修復させる薬を服用します。大事なことは、症状が治まったからといって自己判断で薬の服用をやめないように、家族・周囲の人が気遣うことです。高齢者の慢性胃炎には、このように見守ってくれる人がとても重要です。

生活習慣・食生活を見直しましょう。

慢性胃炎は、症状が治まったからと自己判断で薬の服用をやめてしまう人がみられます。しかし、自己判断で薬の服用をやめてしまった事により、炎症は更に広がります。また、慢性胃炎の原因の一つでもあるピロリ菌を除菌しないと、慢性胃炎は進行し、委縮性胃炎という胃がんを起こしてしまう病気になってしまいます。薬をきちんと服用し、ピロリ菌に負けない胃の環境にするために、食生活・不規則な生活を改めましょう。また、胃炎を起こすストレスの軽減も重要です。


INDEX

主な胃腸の病気

Copyright(c) 胃や十二指腸の痛みや違和感、心配事を調べる All rights reserved.