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急性胃炎の検査

まず問診でどのような症状なのか、何を食べたかなどの確認をし、触診にて痛む場所を調べます。また、医薬品が原因となる場合もあるので、服用している薬も確認します。このように、急性胃炎の原因は、意外と簡単に診断出来るでしょう。

内視鏡検査での検査

急性胃炎の原因は、本人がわかっている事かもしれません。ですから、検査をしなくても症状が治まる事が多いと言われています。しかし、胃がんの始まりは胃炎です。症状が続く場合は、念の為胃がんを発症していないかの検査は行った方が良いかもしれません。内視鏡検査で胃の粘膜の状態を確認し、バリウム検査で、胃の動きが正常化を確認します。また、胆石や膵炎・虫垂炎でも同じような症状が起こる事も。本人に覚えが無い、しかし胃炎の症状が辛い時には、内視鏡検査・超音波検査に加え、レントゲン検査も行うこともあります。

検査のタイミング

内視鏡検査は、症状が無い正常な胃の人でも、辛いと感じる事が多い検査方法です。急性胃炎の場合でも、あまりに嘔吐が激しいときには出来ません。患者は、症状が辛いので早く診断して欲しいものですが、症状がある程度治まるのを待ってから、検査を行わざるを得ない場合もあるのです。しかし、嘔吐物に血液が混じっていたり、あまりにも激しい嘔吐をくり返す場合には、出血箇所・粘膜の炎症箇所を確認するために、緊急で内視鏡検査を行う場合があります。それは出血によるショック状況を防ぐためです。

その他の検査方法は?

内視鏡検査・バリウム検査の他にも、胃炎の検査方法はあります。胃の中の酸性度、Phの数値を測定する方法です。鼻の穴から極小さな電極を挿入して、胃の中の酸性度を測定するのです。胃の中は、空腹時には1から1.5という数値ですが、食後は、4〜5に変化するといわれています。そして、食べ物の消化が終わる、食後2時間から3時間後には、空腹時の数値にもどるといわれています。この数値を基準にし、胃酸が過剰に分泌されているのかを検査できます。また、胃・他の臓器にがんが発症していないか、CTスキャンという体を輪切りにしたように撮影できる検査方法もあります。


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