慢性前立腺炎

若い世代に多く見られるこの病気は、特に30代から40代に多く発症しています。慢性的に起きているので症状も比較的軽い事から気付かない事もある、この病気はどんな病気なのかご紹介しましょう。

症状は?

慢性的に前立腺の炎症が続く状態で、男性の25パーセントから50パーセントが一生に一度発症する病気と言われ、若い世代の30代から40代に多く発症しています。会陰部や下腹部、陰嚢などに鈍痛や不快感が現れ、頻尿や排尿痛、残尿感なども現れます。また、射精の前後に痛みが現れる事もあります。比較的おだやかな症状で、発熱が認められない事が特徴と言えます。慢性細菌性前立腺炎と非細菌性前立腺炎、前立腺痛とその他の4つに分類されています。慢性的に炎症が起こっているので、熱はなく症状も軽い事から、気付かない事もあります。

原因は?

明確な原因は不明とされていますが、非細菌性の場合は、原因が感染症ではないため、長時間のデスクワークや長時間の乗り物での移動、長時間の自動車の運転やスポーツタイプの自転車やバイクの運転などが大きな原因と言えます。疲労やストレス、飲酒や冷えなどによる抵抗力の低下も原因と考えられています。デスクワークや車の運転の際には1時間から2時間ごとに席を立ち、自転車やバイクの運転などはなるべく避けた方が良いと言えます。飲酒は控え、症状がある場合は禁酒をします。下半身を冷やさないように注意し、お風呂などでは暖まると症状が改善されます。

治療法は?

直腸から内診して、前立腺に痛みがある場合は、前立腺炎と診断されます。尿検査で白血球と細菌の有無を確認します前立腺に痛みがあり、尿検査で異常が無い場合に、慢性前立腺炎と診断されます。抗生物質や漢方薬で治療します。2週間から4週間で症状は軽減されますが、検出された細菌で抗生剤を選択されませが、慢性の炎症を起こしいる前立腺に抗生剤が到達しにくいため、完全に治るまで長期間かかる場合もあります。治癒と再発を繰り返す場合もあるので、日ごろから日常生活での注意が必要になります。通常は入院の必要はなく、通院治療で治療します。


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