子宮頸がん

ウイルスの感染で発症するこの子宮頸がんは、最近では予防ワクチンもあり自分で予防する事が可能ながんです。そんなこの病気はいったいどんな病気なのでしょうか?子宮頸がんについてご紹介します。

無症状の場合も!

子宮頸部に粘膜から発生するがんの事を言います。初期の子宮頸がんはほとんど症状はなく、検診などで発見されます。月経以外の不正性器出血が最も多い症状で、特に性交時の出血が多く見られ、おりものが増える事も多く見られます。進行がんになると、下腹部の痛みや腹痛、血尿や血便、排泄障害が現れる事もあります。がんは、はじめは上皮にとどまっていますが、次第に子宮の筋肉に浸潤し、膣や子宮の周りにまで及び、骨盤のリンパ節に転移します。さらに、膀胱や直腸、肺や肝臓、骨などに転移します。40代から50代に多い病気で、最近では、20代の人にも見られます。

ウイルス感染

ほとんどはヒトパピローマウイルス(HPV)の遺伝子が検出されます。このウイルスの感染が発生の引き金になると考えられています。これは、性交により感染するもので、初めて性交した年齢が低い人や、多くの相手がいる人は危険性が高くなります。しかし、実際に発病する人はウイルスに感染している人の中のほんの一部の人たちです。子宮頸がんの発症は、ウイルスに感染した人の体質なども関係していると言われています。HPVは約80パーセントの女性が感染していると言われています。そのため、性行の経験のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性があると考えられます。

定期健診が大切

年齢や全身の状態、進行期などを考慮して治療方法は決定されます。初期の段階では、子宮頸部を円錐に切り取ります、この場合は術後妊娠する事ができます。レーザーで治療を行う事もあり、妊娠を希望しない場合は、子宮全摘出を行う場合もあります。中期の場合は子宮全摘出を行います。40歳未満の場合は、卵巣を温存する事もあります。高齢者や状態の悪い人は、手術の負担が大きいため、放射線療法を行い、同時に抗がん剤の投与も行います。不正性出血があった場合は、婦人科での検診を受ける事は重要で、症状が無くても年に1回は子宮がん検診を受ける事がとても重要です。


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