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胃・十二指腸潰瘍の検査

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の検査は、触診・問診に加え内視鏡を使用しての検査方法と、内視鏡を使わずに検査する方法があります。内視鏡検査は、胃の状態を直接検査する事ができますが、過去にこの検査で辛い思いをした人は、なかなか踏み切れないかもしれません。

検査の違い

内視鏡を使用しての検査と、内視鏡を使わずに胃・十二指腸潰瘍検査をする方法の違いは、胃の表面をみるのか動きを見るかの違いです。内視鏡検査では、直接胃粘膜の表面を見る事ができますが、バ゙リウムなどを使用しての検査では、胃の動きしか確認できません。しかし、潰瘍の原因が、ピロリ菌の感染によるものだと疑われる場合、どうしても内視鏡を使いたくない人には、血液検査・呼気検査で、感染の有無を調べます。また、膵臓や虫垂炎など、他の病気も疑われ場合には超音波検査も行う事があります。治療方法が異なり、治療の遅れを一瞬なりとも起こさないためです。

検査の違い

造影検査とは、バリウムという検査薬を飲んで体の向きをいろいろと変えながら検査薬の動きを見ることで、胃の動きを検査する方法です。しかし、この時点ではピロリ菌感染の有無は分かりません。内視鏡検査は、胃粘膜の表面をその場で検査・確認できることから、検査するのであれば内視鏡検査を勧める医療機関が多いのではないでしょうか。過去の内視鏡検査は、内視鏡が挿入されていく苦痛との戦いでした。しかし、現在の内視鏡検査は、麻酔技術の発達により、患者が寝ている間に検査が終わっているという、とても楽な検査となったのです。

検査方法の選択

医学が発達した現在、内視鏡検査の方を医療機関では勧めます。しかし、この内視鏡検査は、麻酔を使用するという点で、選択しない人、出来ない人もいるのです。麻酔を使用しての検査に向かうのに、車を使用する事は禁じられています。しかし、これでは、出勤前に検査を希望する人は不可能となってしまうのです。また、麻酔は薬なので、副作用やアレルギーを起こす可能性はゼロではありません。また、麻酔を使用することにより、一時的にではありますが肝機能の数値が悪化することがあります。過去の内視鏡検査で、たいへん辛い思いをされ二度と内視鏡検査はゴメンだという方、麻酔薬にアレルギーがあり造影検査しか出来ない方と、最終的には検査を受ける方が選択できます。


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