トップ 胃・十二指腸潰瘍胃・十二指腸潰瘍の痛みの特徴

胃・十二指腸潰瘍の痛みの特徴

ストレス・暴飲暴食により、胃酸が過剰に分泌される事があります。過剰な胃酸の分泌により炎症が起こり、痛みは辛いものです。この痛みは、胃潰瘍と十二指腸潰瘍とでは、違いがあるのです。

痛みの違い

胃潰瘍・十二指腸潰瘍は、それぞれに痛みの違いがあります。胃潰瘍は、食後に痛みを感じるといわれています。痛む場所も、みぞおちから左わき腹にかけて痛みを感じます。これに反し、十二指腸潰瘍は、食前・空腹時に痛みがあるといわれます。痛む場所も、胃潰瘍とは逆のみぞおちから右わき腹にかけて痛みます。胃潰瘍なのか、十二指腸潰瘍なのか、自分で判断する時にはこの違いを覚えておくと良いでしょう。胃・十二指腸は、多少の痛みであれば我慢してしまう人もいるかもしれません。しかし、痛みを我慢しているうちに、胃炎の痛みから粘膜をつきやぶってしまう潰瘍になってしまう場合があるのです。

痛みの場所

胃・十二指腸潰瘍で痛みを感じるのは、みぞおち付近だけではありません。実は、背中の痛みも胃・十二指腸潰瘍が原因で痛む場合があるのです。背中の痛みに加え、空腹時にみぞおちあたりが痛む・食事をすると痛みが治まる・胸やけ・ゲップが多くでるようになった・吐血した・下血したなどの症状があらわれたら、胃潰瘍・十二指腸潰瘍を疑った方がよいのかもしれません。しかし、中には全く症状が無い人も稀にはあります。また、潰瘍ができる原因は、はっきりとは解明されていません。痛みがないからといって、定期的な胃の検査を怠ると潰瘍が進行する事があるので注意しましょう。

自覚症状

十二指腸潰瘍の痛みは、空腹時におこります。痛みの原因が過剰な胃酸の分泌によることが多いからといわれています。胃酸が潰瘍を刺激し、痛みとしてあらわれるのです。これに対し、胃潰瘍の痛みは、逆に胃酸の分泌が少な過ぎて、食物が潰瘍を刺激して痛みを起こすといわれています。このように、痛むタイミングが正反対なのです。また、 胃潰瘍は背中に痛みを感じる事も多い病気です。みぞおち付近の痛みが悪化して潰瘍が深くなる為、一般的にみぞおち付近が多く、さらに症状が悪化して潰瘍が深くなり膵臓を突き抜ける時に、背中に痛みを感じるようです。


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