トップ 胃がん胃がんの早期がんと進行がんの特徴

胃がんの早期がんと進行がんの特徴

一般的に言われている早期がんと進行がんは、どのような状態なのか。勘違いされてる方も少なからずいるので、違いについて説明していきます。またがんの移転性や、検査でがんが発見された状態の年月の経過などをご説明します。

違いは何か

がんは早期の発見や治療で、よくなる可能性が高くなると言われています。他に移転しないようながんであれば、早期発見でなくても問題ないという声もありますが、一般的には早期発見をした方が後々も良いといわれています。早期に発見されたがんは、がんができたばかりの状態で、進行がんは手術が困難である状態と思っている人もたくさんいますが、がんがどこまで進んでいるのかなどを元に、早期がんなのか進行がんなのかを判断しています。早期がんであれば助かるというわけではなく、進行がんは、絶対に転移しているというわけでもありません。

早期発見が大事だと思われているがん

早期に発見されたがんを、できたばかりのがんと思っている人もたくさんいるのですが、実際はがんが検査で発見される大きさに成長するまでに、10年ぐらい(できた部位や個人差によっても違いがある)かかっていると言われています。がんが発見されたときにそのがんを放置して経過した時間と、どれくらい成長したのかを調べれば、そのがんがいつ頃出てきた物なのかがわかってきます。しかし、がんが発見されたら治療をすすめていきますので、いつ頃のものかを推定することは難しいでしょう。結果、早期がんと言っても、がんを10年は放置していたことになります。

解説

早期胃がんは、がんが粘膜層(ねんまくそう)といわれているものの下で留まっているがんのことで、転移している可能性も低くなります。しかし、早期胃がんでもリンパ節転移が見られる事もまれにあります。進行胃がんは、がんが固有筋層(こゆうきんそう)といわれるものよりも深く達している状態のことをいいます。進行胃がんでも広がってなければ手術で取り除くことが可能ですが、漿膜(しょうまく)といわれるものを超えてしみわたっているような場合には、他の場所に転移している可能性も高くなります。


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