トップ 胃がん胃がんの内視鏡手術(ポリペクトミー・ストリップバイオプシー・レーザー療法など)

胃がんの内視鏡手術(ポリペクトミー・ストリップバイオプシー・レーザー療法など)

近年の内視鏡治療の進歩により、早期胃がんであれば、内視鏡での切除が可能になってきました。そんな内視鏡手術にはどんな方法があるのかを、ここでご紹介しましょう。

種類は?

胃がんの内視鏡手術は、口から内視鏡を入れ操作して手術を行います。がんが胃の粘膜にとどまり、リンパ節への転移が起こっていない早期がんの場合に行われる手術です。ポリープ状のがんに行われるポリペクトミーや、ポリープ状のがんではない場合に行われる粘膜切除術(EMR)ストリップバイオプシーと呼ばれています。早期胃がんの場合に行われる粘膜下層剥離術(ESD)やレーザー治療などがあります。内視鏡手術は、内視鏡で切除するだけで治療ができるので。術後の副作用や障害はほとんどありません。術中や術後に出血が多くありますが、胃を切らずに済み1週間前後の入院で済みます。

手術法は?

リンパ節への転移が無い早期がんでは、胃の表面を切除するだけで根治が得られる事から、手術と比べて体に負担が無く注目されています。ポリペクトミーは、内視鏡の先端からリング状の針金を出して、患部にはめ込み高周波電流を流して焼き切る治療法です。ストリップバイオプシーは、病巣の粘膜下に生理食塩水を注入し浮き上がらせて、そこにリング状の針金を患部にはめ、高周波電流を流して焼き切ります。レーザー治療は、内視鏡からレーザー光線を患部に当てて治療します。切除が困難なほど大きながんにも有効なために、症状を緩和させる緩和治療にも用いられています。

早期発見が重要

胃がんは、日本人に最も多いがんの1つと言われていますが、その約50%は早期胃がんとして見つかっています。その早期胃がんの95%以上で転移が無いと言われています。リンパ節への転移の無い胃がんでは、内視鏡で胃の表面を切除するだで根治すると言われています。そして、手術と比べて体への負担が小さい事から大変注目されている治療方法です。内視鏡での手術はレーザー療法以外は早期胃がんにしか適用されないため、早期に発見する必要があります。その為には、定期的な健康診断や検診は、最も重要な事と言えます。


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