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胃がんの初期症状や末期症状

初期症状はこれと言ってない怖い病気の胃がんは、最近では健康診断などで偶然発見される事も少なくありません。そんな胃がんの初期症状と末期症状についてご紹介します。

症状は?

胃がんの初期症状は特にこれと言った症状はなく、がんの表面にできたただれや潰瘍の症状として、みぞおち周辺や腹部の不快感や腹部の張り、吐き気や胸やけなどが現れる事あります。その他に吐血や血便などが現れる場合があります。末期症状としては、食べのもの通過障害や膨満感、食欲不振、体重減少などが現れ、がんからの出血による貧血やおなかを押すと腫瘤(しゅりゅう)に触れる事があり、肝臓や肺、骨などに転移をきたします。肝臓に転移すると、背中や腰、腹部に痛みが現れ、肺に転移すると咳や血痰がでる事があります。骨に転移すると、転移した部分の骨に強い痛みを感じ、骨がもろくなり骨折する事もあります。

原因は?

胃がんの原因となる要因はさまざまありますが、原因はこれと言ってなく複数の要因が重なって胃がんが発生すると考えられています。日常の食生活は胃がんの発生にとても関係していると言われ、塩分の摂り過ぎや食品添加物の過剰摂取、野菜や果物の摂取不足も考えられています。喫煙も多く関係していて、がん化を促進させる発がん物質が含まれていると言われています。家族に胃がんにかかった事がある人がいる場合は、多少リスクが高くなると考えられていますが、本人の食生活や喫煙の方が大きな要因として考えられています。そして、ピロリ菌の感染も大きな要因です。ピロリ菌は胃に炎症を生じさせ慢性胃炎になり、やがて胃がんや胃潰瘍になる可能性があります。

治療方法は?

初期の段階での治療方法は、内視鏡でがんの切除手術をします。内視鏡による手術で十分か病理検査で確認し、不十分であれば開腹手術をして、胃の切除などを行います。末期症状の場合は手術は行われませんが、その代わり放射線での治療です。放射線は胃がんには効果が弱く、正常な大腸や小腸を傷つけやすいため、胃がんに対する放射線治療は行いませんが、他に転移している場合の骨やリンパ節などに対して行われる場合があります。その他にも緩和療法を行います。体の痛みなどの不快な症状を和らげたりするために行われ、痛みは強さに応じてさまざまな鎮静剤を使用します。場合によっては、ステロイド剤や抗うつ剤などが使われる場合もあります。


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