痛む場所はどこ? 痛みから探す主な病気

お腹の痛む場所によって、おおよそどのような臓器が問題なのか
見当はつけることができる言われています。
ここではお腹が痛む位置を6つに分けてそれぞれの可能性のある病気をご紹介しています。

<お腹全体が痛い場合は?>

腹部全体の激しい痛みは、急性腹膜炎、イレウス、腸管膜血栓症などの急性の病気が考えられます。
>>腹部全体が痛む主な病気

① みぞおち…胃炎、十二指腸潰瘍、胃がん等
いろいろな臓器が集中して、痛みを感じやすい場所。上腹部の痛みはみぞおちが痛むことが多いです。
>>みぞおちが痛む主な病気
② 右上の腹部…急性胆嚢炎、胆石症等
肝臓や胆道の病気に関連して痛むことがあり、その他にも膵臓や十二指腸の病気もあります。
>>右上腹部が痛む主な病気
③ 左上の腹部…慢性膵炎、膵がん等
主に膵臓などが痛みやすい部位にあります。その他にも胃や脾臓などもこの部位にあたります。
>>左上腹部が痛む主な病気
④ へその辺り…小腸炎、大腸炎等
腸の病気であることが多いです。
>>へそ周辺が痛む主な病気
⑤、⑥ 左右の横腹…小腸炎、大腸炎、腎盂炎等
主に腎臓の病気で痛むことが多いですが、大腸や小腸、尿路結石でも痛むことがあります。
>>左右の横腹で痛む主な病気
⑦、⑧ 左右の下腹部…過敏性腸症候群、虫垂炎等
左下腹部の場合は大腸関連が多く、虫垂炎(よくいわれる『盲腸』)は右下の下腹部が多いです。
>>左右の下腹部で痛む主な病気
⑨ 下腹部・・・膀胱炎、腸管癒着、子宮筋腫等
中央部は大腸、小腸、膀胱や尿道、子宮(女性)、前立腺(男性)などいろいろな部位で痛みます。
>>下腹部(中央)で痛む主な病気

胃腸に関する気になる症状

1.血を吐いた…吐血
吐き気と伴って血を吐いた場合、すぐに病院で診てもらう必要があります。

2.血便が出た
便に血が混じる状態で、ほとんどの場合が大腸の病気によるものです。

3.おなかが張って痛い
腸内の運動機能が低下すると、ガスが溜まりやすくなります。

知っておきたい主な胃腸の病気

胃炎

腹部に違和感がある人の約2〜3割が胃炎と診断されるほどよく見られる病気です。胃炎といってもいろいろな種類がありますので、病院で診てもらいましょう。

胃・十二指腸潰瘍

みぞおち付近の鈍痛や胸焼けのような過酸症状、吐血や下血の出血症状などがよく見られます。日本人は十二指腸潰瘍より胃潰瘍の場合が多いです。

胃がん

初期症状がほとんどありませんが、早期発見できると大半が治るといわれています。そのためには定期的な健康診断が大切です。

その他胃腸の病気

逆流性食道炎や胃ポリープなど、胃腸にかかわる病気の症状や原因、治療などを一つ一つご紹介しています。

INDEX

主な胃腸の病気

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